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本ブログでは、SAP Analytics Cloud (SAC) と SAP Datasphere (以下、「Datasphere」) との接続設定方法について解説します。
設定手順下記の通りです。
1. Datasphere での「SAC の接続情報」設定
2. SAC での 「Datasphere の接続情報」設定
詳しくはこちらのヘルプもご確認ください。
まず、Datasphere にて設定を行います。
左側のメニューから「システム」 => 「管理」を選択します。
表示された画面の「アプリ統合」のタブを選択し、「信頼されたソース」セクションで「＋信頼されたソースを追加」ボタンをクリックします。
追加された欄にSAC のURLを入力し、保存します。SACのURLの指定は下記の図を参考にしてください。
次にSACにて設定を行います。
左側のメニューから「接続」を選択します。
画面右上の「＋ (接続の追加)」ボタンをクリックし、Datasphere への接続情報を追加します。
「ライブデータに接続」配下の「SAP Datasphere」を選択します。
Datasphereへの接続名 と Datasphereのホスト名、HTTPSポート番号(443で固定値)を入力して「OK」ボタンをクリックします。
Datasphereののホスト名は下記の図を参考にしてください。
※ このタイミングでDatasphereの認証が再度行われることがあります。その際は、Datasphereのログインユーザー名(メールアドレス)とパスワードを指定してください。
設定は以上です。
このような簡単な設定で、SACにアクセスするユーザーはDatasphereに対してシングルサインオンでログインすることができます。
Datasphere の Free Tier サービスと共にSAC もトライアル環境で試してみたい方は、こちらのサイトからSAC のFree Trialの登録を行います。
※ このFree Trialの登録はお客様限定になりますので、パートナー様はパートナー様専用のライセンスをご利用ください。
※ gmailなどのfreeのメールアドレスも使用できませんので、ご注意ください。
設定手順下記の通りです。
1. Datasphere での「SAC の接続情報」設定
2. SAC での 「Datasphere の接続情報」設定
詳しくはこちらのヘルプもご確認ください。
1. Datasphere での「SAC の接続情報」設定
まず、Datasphere にて設定を行います。
左側のメニューから「システム」 => 「管理」を選択します。
表示された画面の「アプリ統合」のタブを選択し、「信頼されたソース」セクションで「＋信頼されたソースを追加」ボタンをクリックします。
追加された欄にSAC のURLを入力し、保存します。SACのURLの指定は下記の図を参考にしてください。
2. SAC での 「Datasphere の接続情報」設定
次にSACにて設定を行います。
左側のメニューから「接続」を選択します。
画面右上の「＋ (接続の追加)」ボタンをクリックし、Datasphere への接続情報を追加します。
「ライブデータに接続」配下の「SAP Datasphere」を選択します。
Datasphereへの接続名 と Datasphereのホスト名、HTTPSポート番号(443で固定値)を入力して「OK」ボタンをクリックします。
Datasphereののホスト名は下記の図を参考にしてください。
※ このタイミングでDatasphereの認証が再度行われることがあります。その際は、Datasphereのログインユーザー名(メールアドレス)とパスワードを指定してください。
設定は以上です。
このような簡単な設定で、SACにアクセスするユーザーはDatasphereに対してシングルサインオンでログインすることができます。
参考 : SAC のFree Trial の利用
Datasphere の Free Tier サービスと共にSAC もトライアル環境で試してみたい方は、こちらのサイトからSAC のFree Trialの登録を行います。
※ このFree Trialの登録はお客様限定になりますので、パートナー様はパートナー様専用のライセンスをご利用ください。
※ gmailなどのfreeのメールアドレスも使用できませんので、ご注意ください。
