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KABATA_Kimikazu
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本ブログでは、SAP Datasphere (以下、「Datasphere」)を使ってモデリングを行い、SAP Analytics Cloud (SAC) でデータを可視化する一連の操作について解説します(全4回)。

サンプルデータとしてCSVファイルをご用意したので、Datasphere の実環境で操作を体験しながら、基本的な操作を習得していただけたらと思います。

※ 本内容を試す場合は、下記のブログを参考にDatasphereのインスタンスを作成してください。

SAP Datasphere インスタンスの作成方法 – BTP編 –

SAP Datasphere インスタンスの作成方法 – Free Tier編 –

※ Datasphereをサブスクリプションライセンスで購入されたお客様はインスタンス作成の作業は必要ありません。

 

基本的な操作の流れ


1. スペースの作成 (Part 1)

2. テーブルの作成 (Part 2)

3. モデリング (Part 3)

4. ストーリー(レポート)の作成 (Part 4)


 

まずDatasphere内に「スペース」と呼ばれる領域を作成します。今回このスペースには「受注管理」と言う名前をつけます。

そしてこの「受注管理」スペース内に3つのテーブル、「顧客マスター」、「受注明細」、「製品マスター」を作成します。

次にこの3つのテーブルを結合した「分析モデル」を作成します。これはいわゆる「多次元モデル」、「キューブ」、「データマート」と呼ばれるもので、今回は「受注分析モデル」という名前を付けます。

最後にSACからこの「受注分析モデル」にアクセスし、ダッシュボードを作成します。

 

サンプルデータ


今回、3つのテーブルを作成しますが、CSVファイルをGitHub上にアップロードしましたので、こちらからダウンロードしてご利用ください。


 

SAP Datasphere のメニュー


これからDatasphereの操作を進めますが、画面左上のメニューボタンをクリックするとメニューが展開されますので、基本的な操作として覚えておいてください。



 

1. スペースの作成


それでは、最初の手順「スペースの作成」から始めましょう。

左メニューから「スペース管理」を選択し、画面上の「作成」ボタンをクリックします。



 

まず、スペース名を入力します。今回は日本語名で「受注管理」、そしてデータベース内部で保持する英数字のスペース名として「ORDER_ENTRY」と入力します。


 

スペースの定義画面に遷移し、Datasphere内でスペースに割り当てるディスク領域とメモリ領域のサイズを指定します。


 

またこのスペースにアクセスできるユーザを追加します。「メンバー割り当て」のセクションで「追加」ボタンをクリックし、Datasphereのユーザを追加します。


 


 

画面上の「保存」ボタンをクリックし、「デプロイ」ボタンでで有効化します。



 

有効化できたらこの画面を閉じてください。スペースの作成は以上です。


 


 

それでは次の手順「テーブル作成」に進んでください。

ありがとうございました !! & お疲れさまでした !!