はじめに
今年も
SAP Inside Track Tokyo 2022 が開催されました。
SAP Inside Track は 昔から好きなイベントなので、毎年参加するのが楽しみです。
ここ数回は、コミュニティchillSAPとして、運営もやらせてもらっているので楽しさ倍増です。
そしてナビゲーターとしてはいくらでも楽しくお話しできるのですが、今回は SAP Conversational AI での登壇もさせていただき、やはりめちゃくちゃ緊張しました…!
もちろん、やってよかったです。感想などまとめておきます。
準備でやったこと
はなしたこと
SAP Conversational AI があると何がうれしいか
やってみたこと
新機能でうれしいこと
資料は
こちら
動画はこちら
VIDEO
その他のsitTokyoセッションの動画もこちらの
再生リスト から見れますのでぜひ!
さいごに
オリジナルBotをつくるにあたり、APIと少し仲良くなれたのが今回の収穫です。
開発知識のないユーザでもチャットボットが作れるツールである、ということは証明できたなと思います。特に、FAQボットは本当に簡単に作れるのですぐに活用できそうです。
次はもっと業務に近づくために、ちゃんとS/4HANAのAPIで何かやってみようと思います。
しかし、やはり一から会話を作るのは大変なので、なんとかして事前定義チャットボットを使ってみたい…!という気持ちがあります。
今は「一つのテナントに同じIDのチャットボットをインポートできない」という制約があるそうで、制約そのものは解決される予定とのことでした。
コミュニティ版へインポートしてみたときのエラーも、そのようなメッセージだったので、もしかしたら、その制約がなくなったらコミュニティ版にもインポートできるようになるかも…と期待してしまっています。(それでもエンタープライズ版でしかできない可能性がありますが)
あとは、事前定義ボットそのものが増えることにも期待しています。無料で
コミュニティ からダウンロードできるの、素晴らしいですよね…!
↓同じ日に登壇したみなさまと、この日の運営のみなさま。ありがとうございました!