2019年6月にchillSAPコミュニティで初開催した
SAPなんでもライトニングトーク祭の、若手編を開催しました。
運営チームとしてイベント実行委員長をやらせてもらっての感想文です。
なぜ若手編?
登壇慣れしたベテラン陣の中に、若手が飛び込むのはハードル高いのかも?(想像)
ということで、
「では、登壇者を若手限定にして、チャレンジを推進しましょう!」という試みでした。
LTのラインナップ
イベントレポートは
こちら。登壇スライドやブログが今後充実していく予定です。
当日の模様がわかる
togetterもあります。
タイトルが集まった時点で、素敵な品揃えでわくわくしました。
若手じゃないスポンサー様と、若手界のベテランもいますが、始まってみれば、みなさま堂々としてるし、勉強しているし、野望があるし、すごいの作ってるし、笑いとるし…もはや尊敬しかないです。
LTの意義
若手じゃない私がかつてSAPの仕事始めるにあたり、SAPアカデミー(約1か月)で認定資格を取らせてもらいました。結局それだけでは右も左もわからないな~という気持ちで、先輩社員と導入プロジェクトに参画して知見を増やしたり、保守で何か起きたらヘルプポータルやSAPノートや社内ナレッジを検索したり、社内のエキスパートに質問したりて、ちょっとずつ一人前になった感じです。
でも、もはや、そのスピード感ではちょっと
キツイ。
SAPのセミナに参加したり、SAPイベントで事例発表を聞いたり、トレーニングに参加してみるのが外の世界に触れるチャンスなのだけれど、実体験としては、受け身になりがち。参加するための時間をとるのもなかなか大変。
そこで、LTです!登壇者の方々がLTのために準備してくれたことが、5分という短い時間に凝縮されていて、バラエティ豊かな12本ものLTを平日夜に聴けちゃう。
LTの持ち時間5分って、やっぱ短すぎる?という不安もあったのですが、トラブルありつつもデモもちゃんとできたし、「続きはWebで!」をうまく使ってくれていました。
- 業務に関係なく新技術を使って開発してくれたこと
- プロジェクトの中で得られた知見
のエッセンスが5分で。お得。
登壇した本人のスキルアップも間違いないですが、聞いた人もヒント得たり刺激を受けつつ、より身近に感じられることで、次の行動につながりやすいのかなって思います。
実際、早くも週末には動き始めてる方がいました?
祭の意義
個人的には、前職の後輩2人と今の会社の後輩ひとりが登壇していたので、そこは見守り感全開で臨んでました。(要らなかったけど。素晴らしくて。)
ほかに「やったー!」となったのは、前職の自分の部署(新技術でのビジネス開発がミッション)ではない方が、このイベントを見つけて初参加してくれたこと。「プロジェクトワーク超えて新しい世界に触れるきっかけ」が作れた気がして、非常に嬉しかったです。
そもそもは、「会社の垣根を越えて、前提知識や経験に関係なく、誰でもウェルカム!」なところが祭の意義だと思っております。オープニングで、「初めてchillSAPのイベントに参加した人?」という質問にも、思いのほか多数の方が手を上げてくれました。嬉しい。
- Social Media上で知っている方に実際に会える
- 自分の知らないことを知っている人に直接話しかけられる
というネットワーキングの場でもあります。
今後の展望
自分が運営として動くことで、こんな楽しいイベントに参加できるならまたやりたい!と思っています。次回の祭もお楽しみに。登壇立候補も期待しています。
ひとまずは、もくもく会やりますので告知をお待ちくださいませ。
謝辞
冒頭に実行委員長を名乗ってみたけれど、実質、大変なことは何もしてなかったので。
祭が成立しているのは、参加者のみなさま、登壇者のみなさま、スポンサーのみなさま、運営のみなさまのおかげであります。ありがとうございました!