ブックマークに登録しておいた、SAP HANA Cloud Platform Cockpit をオープンします。
アプリを開発する前にテストで使うデータソースのサイトを登録します。Destination メニューですが、バックエンドシステムやサービスのエンドポイントと思ってください。SAP ERP をご存知の方は ABAP システムの SM59 と思ってください。 今回はインターネット上にある Northwind というODataデモサービスを使います。
Destination -> New Destination
以下を入力してください。Proxy Type に Internet と OnPremise があるのに注目。社内のERPシステムに接続する場合は OnPremise、社外のサービスの場合はInternet を選択します。
Parameter | Value |
---|---|
Name | northwind |
Type | HTTP |
Description | Northwind OData Service |
URL | http://services.odata.org |
Proxy Type | Internet |
Authentication | NoAuthentication |
右下の New Property から以下のプロパティを追加します。
Additional Properties | Value |
---|---|
WebIDEEnabled | true |
WebIDESystem | northwind |
WebIDEUsage | odata_gen |
最後に保存(Save)を忘れずに。
Parameter | Value |
---|---|
Name | ES4 |
Type | HTTP |
Description | ES4 |
URL | https://sapes4.sapdevcenter.com:443/sap/opu/odata |
Proxy Type | Internet |
Authentication | NoAuthentication |
右下の New Property から以下のプロパティを追加します。
Additional Properties | Value |
---|---|
sap-client | 800 |
WebIDEEnabled | true |
WebIDESystem | ES4 |
WebIDEUsage | odata_abap, dev_abap,ui5_execute_abap |
最後に保存(Save)を忘れずに。
SAP HANA Cloud Platform Cockpit の左、登録(Subscription) メニューから 開発ツールSAP Web IDE を起動します。
Open SAP Web IDE のリンクを選択。
初回の起動にはライブラリー群をダウンロードするので1分ほどかかります。2回目からはキャッシュされているので起動は早くなります。
以下の Tips and Tricks のポップアップ出てきたら起動完了です。 Close してください。
この SAP Web IDE もブラウザのブックマークに登録しましょう。今後の開発作業は SAP Web IDE から行います。管理者としての Cockpit での作業はこれで終了です。管理者の作業としては、サービスの有効化、Destination の登録、開発者および本稼動ユーザのユーザ登録が主な作業です。今回はトライアル環境ですので、開発者および本稼動ユーザのメンバー登録はありません。1トライアルアカウントにつき1メンバーです。
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