最新版であるSAP SQL Anywhere 17を前提とした技術解説書が刊行されました。本書は以下のような読者に向けて書かれています。
本書では最新のバージョン17における新機能について明示的に記されていますので、これまでのバージョンとの違いを包括的に理解することに役立ちます。
本書は、基本概念から具体的なインストール方法や運用方法に至るまで網羅的に学習することができるように構成されており、はじめてSAP SQL Anywhere を用いたアプリケーションの開発や運用を行う上での必要な技術要素が習得することができるようになっています。
出版社内容情報
SAP社のエンタープライズ向けデータベース製品「SAP SQL Anywhere」は、自己管理型の高性能RDBMS「SAP SQL Anywhere」と、iPhoneなどのモバイル端末でも稼働する超小型RDB「Ultra Light」、異種のデータベースと何万ものSQL AnywhereまたはUltra Lightデータベースとの同期が可能なミドルウェア「Mobile Link」、そして多彩な管理ツールなどを同梱したスイート製品です。その中核をなすRDBMS SAP SQL Anywhereは、1ユーザーから数百万ユーザーレベルまで、そしてUNIXサーバーからLinux、Mac OS、Windows、さらにはARM Linuxベースのシングルボードコンピューティングまで対応する高性能、軽量RDBMSです。
Javaや.NETフレームワークのほかにもPerl、PHP、Python、Ruby、Diangoなど多数のプログラミング環境をサポートし、アプリケーションへのデータベースの埋め込みも容易です。
日本での約10年ぶりの解説本となった本書では、SAP SQL Anywhereのインストールからバックアップ/リカバリなどRDBMSとしての基本的な機能、進化したチューニング機能、高可用性、負荷分散などのエンタープライズ向け機能について解説するとともに、クラウド版や他社製データベースとのデータ同期、Ultra Lightを用いたモバイルアプリケーションの開発例など、SQL Anywhereスイートの全体像を解説します。IoT(モノのインターネット)が話題となるなか、大量のセンサーデータのさまざまな活用が注目されています。本書はIT環境の革新に合わせて進化するSQL Anywhereを知るための最適な1冊です。
書籍サンプル(他サイトへのリンク)
SAP Japan Blog内 SQP SQL Anywhere関連記事(他サイトへのリンク)
SAP SQL Anywhere の無償Developer Editionのダウンロード(他サイトへのリンク)
*こちらのEdition を利用すれば、本書に記されている内容を実際に試してみることができます。
SCN 内のSAP SQL Anywhere に関連する技術記事
Oracleからのマイグレーションガイド
過去のホワイトペーパーより : Oracle から SQL Anywhere へのマイグレーション
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